2021年の手帳たち
ずーっと私に合うスケジュール帳、手帳を探していましたが、来年2021年は以下のラインナップに落ち着きました。
それでも3冊と、多い方だと思いますが笑。
まず基本のスケジュール管理をしてくれる方はこの方。
月間と週間があるだけでなく、なんと!週間の横にちゃんと余白の1ページがある。この余白ページが大事。しかも、
・ドットである
・色が濃すぎない
これ必須。
超アナログ、手書き派の私には、余白が必要です。気負わずすんなりと書く、自由に書くための余白。
おなじようなものは無印にもありますが、仕事をしていた時に使い倒したので、別のを探していました。
次にこの方。カラーダイアリーの役を担っていただく予定。
日にちの下の欄が多少幅広で、2つ以上に分割しているのが理想。
カラーシートを貼る場所と、色名などを書く場所が欲しいため。
理想とするのは、上のスケジュール帳ふたつがドッキングしている方。しかし、これがほんとーに、いらっしゃらない。知っている人、見かけたら是非教えて欲しい。
もう、自分で作ったらいいやん、というくらい変なこだわりと分かってはいますが、自分がしたいことができる形はこれだからな〜。
そして最後はこの方。三年日記。
これは、ずっとやってみたいと思っていて、いよいよ始めます。
日記も、手帳に書いたりノートに書いたり、毎日書いたり書きたい時にしてみたり、色々やってみて。
今年はアーティストウェイから、モーニングノートを一定期間やってみたり。
色んなノートに書き散らかしてきて、ひとまず来年はこの形で行くと落ち着きました。
良かったよかった〜〜
改めて見ると、全員ピンクになったのはびっくり。(ピンクといっても、ベビーピンク系ではなく藤色に近いですが)
2021年、新しい手帳たちを使っていくのが楽しみです。
ウルフウォーカー
久しぶりに映画館で映画を見てきました。
手描きの美しいアニメーション、久しぶりでした。
ウルフウォーカーという映画は、ケルトの伝説をもとにしているそうです。
同じ監督の前2作とあわせて「ケルト3部作」と位置付けられているそうです。
(ブレンダンとケルズの秘密/ソング・オブ・ザ・シー 海のうた)
全編、絵もキャラクターも音楽も素晴らしかったですが、特にエンドロール!!
エンドロールになったら帰るという人もいますが、私はここの世界観が1番グッと来ました(笑)。ぜひ最後まで席を立たずに見てほしい…
狼になった時の世界の見え方、感じ方の表現も、実際こうなんじゃないかと思わせられるものでした。
森の描き方が素晴らしくて…もう一度映画館で見たい。
音楽ももしかして、と思いながら見ていたらやはりKiLaでした。
前2作もそうだったと知って、ますます「ブレンダンとケルズの秘密/ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」両作品気になっています。
KiLaはいつかは生でライブを見たいと願う数少ないグループです。ティン・ホイッスルまた練習してみようかな…
映画館で映画を見るって、やっぱり特別な体験ですね。今回は人数も程よい感じで、作品の中にどっぷりと浸かって見ることができました。
また昔ながらの、老舗の映画館だったこともあり、ちょっと非日常感が味わえました。
10代の時、お正月期間に夜中、TVでは名作映画をやっていて。真夜中ひとり暗い居間で、コタツに入りながらヒッチコックとかフェリーニとか見ていた幸せな記憶を思い出しました。
色で色々 〜カラーダイアリー〜
9月後半から最近まで、なかなか文章を書くのがおいつかない感じでしたが、ようやく落ち着いてきました。文章が書けるような気持ちになってきた笑。
InstagramとFacebookは写真メインだから気軽だし、しかも毎日投稿と自分で決めているので習慣になっています。
どちらかというと三日坊主タイプの自分としては、いつの間にか習慣化されているのが驚きです。始めた時に「習慣化させるぞ!」みたいな力みがなかったのも良かったのかも。
もうひとつ、8月から何気に習慣となっているものがあります。
カラーダイアリーのようなものです。
1日1色、選んで記録。それだけです。
使っているのは、これ。
色を選ぶ決まりは私は特になくて(ゆるくて)、
その日着た服の色
1日振り返ってのイメージ
その日あった印象的な出来事のイメージ
目についた色
など、その日によります。
同じようなことしてる人もいるかもですね。
雑誌読んだりネットの記事とかでは、ワードローブの色を記録する、なんて話もありますね。
20代の頃、色彩心理の学校に通っていました。アートセラピーの勉強をする中で、授業で自分の振り返りを色で行う「カラーヒストリー」などを体験しました。
そこからまただいぶ時間が経って、好きな色や苦手な色が変わってきたのも感じます。それに伴い、自分の中の変化も反映されているような気もします。
色って奥が深いな、と思います。
結構ボリュームが溜まってきたので、そろそろここからなにが見えてくるか、自分で照らし合わせていこうと思っています。
ただ、カラーダイアリーをやるのは、単純に色を選ぶのが楽しいだけ、というのもあります笑。
はて、この色々たちからなにが見えてくるかは、今後のお楽しみです♪
草の縁さんならどうにかしてくれる!
先日、お友達の作家さん「草の縁」さんにオーダーしていたブレスレットを受け取りました。
これ、「この石気になるから何かにして!身に付けたいんだけど、どうしたらいいかなあ」みたいな限りなくぼんやりしたオーダーから始まり(笑)
話していく中で「じゃあブレスレットで」となり、
デザインはほぼお任せ…笑
それが、こんなに素敵になって帰ってきました✨
繊細なマクラメ…✨
手につけるとこんな感じ
ちゃんと箱に入れて、手書きのメッセージも付いてたよ♡
これは石を洗ってるところで…最初の写真これしか残ってないのですが(汗)、この青の石をここまでカッコよく仕上げていただきました!
私の普段着ている服からもイメージしてくれたとのこと、濃やかな心配り、カッコ良くも温かい雰囲気を感じます。
また、この日は、草の縁・とらじろうが主催するジャンベWSもしっかり受け、その後みんなでランチに。激ウマバインミー&フォーをいただきました!
フォーMQSベトナム さん
https://www.facebook.com/banhmimqs
今回、「なんか気になる石をなんとかしたい」というあやふやオーダーを見事受けていただいた草の縁さん。本当にありがとう!!大切に使います☺️
また、ジャンベを一緒に演奏したい方も募集しているようです♫WSを定期的に開催しているとのこと。気になる方は是非〜!
草の縁さんのブログはこちら↓↓↓
写経会に参加しています
毎月1回、写経会に参加しています。6月からなので、今までで4回。基本般若心経を写経します。
最初は軽い気持ちで参加しましたが、思いの外ハマっています。ただ、改めて家でやったことはありません(あと数行終わらなくて、持ち帰りになった時は家で残りを書くけど)。
日常とは別の場所というのも、良いのかと思います。
筆ペンで、綺麗に芳名帳に書く人、素敵だな〜と思うんです。最初は私もそんな風にサラサラ〜っと格好良く書けるようになりたいと思って始めたところがありました。
今は、どちらかというと、字を書くことそのものが面白い感じです。
あと、書いてる時に自分の心にわきおこる雑念も感じられて、それが字に反映される気もしてます。周りに人がいるから起こることってあるなあと思います。
最初の6月、7月
9月と、8月は趣向を変えて疫病封じのお経
鬼の字が難しい〜
文字は、少しずつ変わってきてるようで楽しい。ただ、今は文字を書いてるというより、形を写してる(どちらかというと絵を描いてる感じ)感じになってて、それが良いのかどうなのか。
般若心経は、実は覚えているので音としては分かるのですが、写経は写経体という独特の字体で、見たことがない字体が多い。
※写経体のお手本。綺麗な字ですね。
1文字書くたびに考えながら書いています。
今後もなにがどう変わっていくのか(変わらないところも)、楽しみながら参加しようと思います。
刺し子の世界に足を踏み入れました
刺し子を始めました。特に、一目刺しという刺し方で模様を出す方法を練習しています。
まだ市販の絵柄が描いてある刺し子キット(コースター)を3枚刺し終わった段階です。超初心者です。
1枚目。星空。初々しいですね。
2枚目。万華鏡。苦戦…四角、苦手すぎる。
3枚目。チューリップ。この柄は、やってて面白かった。途中の柄の出方が楽しい。
↑このシンプルな感じも良いけど、
ニッコリ顔が出てきたりする
購入したのはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XWQ2T4S/ref=cm_sw_r_cp_awdb_btf_c_Te0wFb31BGDM7
伝統模様も、そのうち挑戦したい。今手元にあるキットが終わったら、布巾や洋服に刺し子をしていこうと思います。
今までは、破れたTシャツの補修とかで、直線刺しというか自由きままに刺すのみ。
それが、最近伝統模様などを実際描いたりしてみて図柄の仕組みを知ると、緻密に考えられた美しさが見えてきます。
広くて深ーい刺し子(模様)の世界についに足を踏み入れました!
414カードを使ってみたよ
414(よいし)カードというものがあります。
ひょんなご縁で、手元に届いた414カード。
静岡県の「幸ハウス」さんが企画開発された物です。
幸ハウスさんの詳しいことはこちらに
幸ハウスさんのミッションのひとつに「誰もが気軽に死生観を語れる世界を作る」というものがあるそうです。
私もそこに共感します。
もし「何か」をいけないものとして、タブーとして扱ってしまう心があるとしたら…それだけで辛くなってしまうこともある。死はなおさらその側面があると感じます。
ただ、この414カードは、生と死!とか、タブーを語る!とか変に肩に力を入れる必要もなく楽しめました。
難しく考えないで、対話そのものを楽しめるツールとして、とっても良い物だと思います。
最初は夫婦で。次は友達ズと、「カードで対話会」をやってみました。
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初回、夫婦でやった時に自分が選んだのはこのカード。
そして、2回目がこのカード。
同じカードを選ぶときもあるし、違うカードを選ぶこともある。
例えば「ユーモア」のカード。
ユーモアは、恐らく今まで大事にしてきた自分の中のキーワード。
ただ、もし、10代とか20代にこのゲーム(対話会)やったら、選ばなかったかもしれない。
最近自分の歩いてきた道のりを振り返ることも多く、やっぱりその時々の感覚として大事にしてきたり助けられた、そんな自覚があるから選べたキーワード。
「ユーモアは生きる力(私にとって)」
の言葉が自分の中から出てきただけでも、414カードからギフトをもらった感覚。
だからか、両会とも1枚はこれを選んだ。(選びたいから選んだ)
そして、先日2回目の時に選んだ「自分が大切にしているものを大切にする」。
禅問答のようだけど(笑)、「大切に思うものが何か分からなければ、大切にできない」なあ、と思ったから。
それが物なのか、人なのか、行為なのか、思想なのか…
因みに今の私は「違和感」って答えた。
そして、このカードを選んだ自分が好きと思った(笑)
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カードは、表と裏があって、表の言葉を選んだ後に裏に書いてある質問にも答える。
問いに答えるって、すごく自分が見えてくるな、と思った。
なるべく感じたままに、正直に話す。分からない時は分からないまま話す。
正解、不正解がなくて、ひとりひとりの「そうなんだね〜」があって。
基本的にゆるゆるとした場で、たまにギュッと濃縮した感じの会話もあって。
普段とちょっとだけ違う景色が見れた。
414カードのおかげで、そんな場が体験できました。
ただ、ちょっと体力使うかも。
そして、やっぱり最大人数4人だな…。
以上が私が感じた414カード。
回を重ねたらまた違ってくるかも。